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2013年12月27日金曜日

132.FBIA展示(3)----稚雲丹の養殖実験



  一関高専が稚雲丹養殖実験で展示 東京ビッグサイト

 
      「OKE-MB04FJ 」OKノズルを使用!

                          (有)OKエンジニアリング



 一関高専の稚雲丹の陸上養殖実験で、OKE-MB04FJ OKノズルが使用されています。

 私の展示と同じアグリ・イノベーションと同じ会場で出展されていました。

  将来、同じ展示イベントでOKノズルが利用された装置が展示されると想像していましたが、こんなに早いとは思いませんでした。
 感動です。



 一関高専のブースを訪問。渡辺先生から説明を受けました 

 3カ月の実験で、ナノバブルをやらなかった稚雲丹とくらべて、重さ比で約2割の成長増があったそうです。
 このデータは、OK-MB04FJを2個使用した時のものです。1個使用ではほとんど変化はなかったそうです。なぜか?
 このことからすると、稚雲丹の成長にナノバブルの密度も影響しているようで、非常に興味ある結果です。








 稚雲丹に餌を与えるとOKノズルの自吸口を塞ぐ可能性があるのでナノ・マイクロバブル発生水槽は養殖槽とは完全に別にしてありました。

 細かい餌はフィルターできれいに濾されて
いました。

 この水槽に2個のOKノズルが使用されています、海水なのでマイクロバブルで濃く白濁しています。
 稚雲丹にはナノバブルが与えられています。



























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