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2009年6月10日水曜日

29.マイクロバブルと発生装置作り(その1)---バスルームで使用する場合


(有)OKエンジニアリングの松永です
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マイクロバブルと発生装置作り(その1)    (有)OKエンジニアリング

 (有)OKエンジニアリングは、マイクロバブル発生ノズルを研究・開発しています。

装置、システムを作り上げるのは、発生ノズルを購入された皆さんです。
ループ流式マイクロバブル発生ノズル「OKE-MB01FJ」を使った、マイクロバブル発生装置について書きます。応用は幅広いので全てを挙げることは出来ませんが、装置の機構別、用途別を基本に少し連載したいと思います。ループ流式マイクロバブル発生ノズルの発生原理、構造、機構については(有)OKエンジニアリングのホームページに「公開特許」をリンクしていますので参照してください。

1.バスルームで使用する場合
この場合は非常に簡単です。シャワーヘッドと
シャワーホースの間にマイクロバブル発生ノズル
「OKE-MB01FJ」を取付けるだけです。取付け
る順番は次の通りです。

(1)マイクロバブルシャワーにする
① シャワーヘッドをシャワーホースから外しま す。
② 発生ノズル「OKE-MB01FJ」をシャワーホ
ース先端に取付けます。
③ ノズルの自吸口に詰栓をします。
③ シャワーヘッドを「発生ノズル」の先に取付け
ます。シャワーヘッドのメーカによってはアダプ
ターを使う必要があります。
これで完了です。簡単です。  
水道設備そのものが、マイクロバブル発生装置
の一部と考えることが出来ます。だから簡単に
出 来ます。

(2)マイクロバブルバスにする
➀ 上記のマイクロバブルシャワーをそのまま
浴槽に入れるだけでマイクロバブルバスに
なりま す。
➁ シャワーヘッドを外した状態にすると、少し
だけ濃くなります。
どちらでも効果は同じようですけど。気分は
リラックスし、プチ温泉気分になります。

(3)ジャグジー:ハンディータイプの簡易ジェットバスとしても使用できます。
① シャワーヘッドをシャワーホースから外します。
② 発生ノズル「OKE-MB01FJ」をシャワ
ーホース先端に取付けます。
③ ノズルの自吸口にエアー取り込み用の
ホースを取付けます。


注意事項があります。浴槽のお湯から発生ノズルを上げないでください。上げると勢い良く 水が噴射しますので絶対に上げないでください。

次回は屋外で使用する場合を書きます。



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